東京都清瀬市店舗にて 錫半 本錫製 御盃 共箱 の店頭買取

東京都清瀬市店舗にて 錫半 本錫製 御盃 共箱 の店頭買取をいたしました。

錫器が日本に伝わったのは今から約1300年前といわれ、正倉院宝物に錫製薬壷・水瓶などが保存されています。

当時貴重品であった錫はごく一部の特権階級にのみ使用されてきました。

その後時代は流れ江戸中期、錫屋の老舗、錫半は大阪の心斎橋で開業し、特産品としての地位を確立しました。

最盛期の昭和前半には大阪全体で300名を超える職人が競うようにその腕を振るったといわれています。

昭和58年には伝統的工芸品「大阪浪華錫器」として指定・承認されています。

本作は錫半製品でも特に人気の高いぐい呑のセットになります。

貴重なお品をありがとうございました。